トルコ式ドラフツ

8×8盤で、縦横に移動します。

盤面へ:トルコ式ドラフツ
トルコ式ドラフツの盤面と駒の配置例
トルコ式ドラフツの盤面 · Ply Yard

ゲーム紹介:トルコ式ドラフツ

トルコ式ドラフツの移動・捕獲は、斜めではなく縦横の方向に行います。マンとキングの移動方向や、連続捕獲の制約は分けて確認する必要があります。他のドラフツの経験は役立ちますが、濃色のマスを斜めに跳ぶ経路をそのまま適用することはできません。

対象とするルール
8×8のトルコ式ドラフツ:縦横の捕獲、長距離移動のキング、最多捕獲
改訂日
· 編集方針と訂正

トルコ式ドラフツのルールと適用範囲

8×8盤の全マスを使い、白が先手

64マスすべてを使います。各側は16枚のマン(未昇格の駒)を、自陣から数えて第2・第3列に配置し、最も手前の列は空けておきます。白が先手で、以後は交互に着手します。 本サイトでは、着手可能な自分の駒を選び、移動先のマスを選択します。移動できない場合は、その駒に合法手がないか、盤上に優先すべき捕獲手がないかを確認してください。

マンは前方・左右へ進み、跳び越して捕獲する

マンは前方、または左右に1マス移動できます。移動先は空いていなければなりません。捕獲も前方・左右の方向に行い、隣接する相手の駒を跳び越して、その直後の空きマスに着地します。捕獲した駒は直ちに取り除きます。同じ駒でさらに捕獲できる場合は、連続して捕獲します。 着手を考える際は、まず自分のいずれかの駒に捕獲手があるかを調べます。捕獲手があれば強制捕獲の規則に従い、なければ前進や自陣最奥列の守備を検討します。

捕獲は強制され、最多の駒を取る手を選ぶ

盤上に合法な捕獲手が一つでもあれば、通常の1マス移動は選べません。捕獲経路が複数ある場合は、取れる駒の総数が最も多い経路を選ぶ必要があります。連続捕獲を始めた後も、同じ駒で捕獲を続けられる限り、途中で終了できません。 入力が受け付けられないときは、強制される捕獲を見落としていないか、最多捕獲の経路を選んでいるか、着地点が空いているかを確認します。まず捕獲経路全体を比較し、捕獲がない場合に通常移動を検討してください。

昇格したキングは縦横に長距離移動できる

マンは相手側の最奥列に到達するとキングに昇格します。キングは縦横の直線上で、空きマスを越えて長距離の移動・捕獲ができます。本サイトでは、連続捕獲の途中で昇格した場合も、キングとして次の捕獲を続けられます。 AI対局の初期設定はプレイヤーが白、AIが黒です。同一端末での対局とオンライン対局では、二人が交互に着手します。いずれのモードも同じ規則を適用します。

勝敗と引き分け

相手の駒をすべて捕獲するか、相手の手番で合法手が一つもない状態にすれば勝ちです。双方の合意による引き分けも可能です。本サイトでは、捕獲も昇格もない状態が長く続いた場合、引き分けとして処理します。 最初の対局では、縦横の移動を守ること、毎手まず最多捕獲の経路を探すこと、マンが相手側の最奥列で昇格することの三点を確認しましょう。この基本を押さえれば、一局を通して規則に沿って対局できます。

実戦での判断

空の盤で、マンの通常移動と捕獲の方向をそれぞれ示す

濃色のマスだけを使うのではなく、斜めの経路は合法手に含まれないと説明します。

長距離移動できるキングを配置し、縦横の連続捕獲で選べる着地点をすべて記録する

経路全体が本サイトの規則に適合するかを確認してから、捕獲枚数を比較します。

最多捕獲が強制される局面を振り返り、横方向の経路を見落としていないか確認する

斜めの筋に注目するのではなく、盤面全体を対象に経路を調べます。

間違えやすい考え方

どのドラフツも濃色のマスだけを使い、斜めに捕獲する。

トルコ式ドラフツは縦横に移動・捕獲し、マスの色を問わず盤面全体を使います。

局面解説:斜めに隣接する駒は捕獲対象にならない

自分のマンがd4、相手の駒がe5にあり、f6は空いています。他に捕獲手はないものとします。

インターナショナル・ドラフツのように、d4からf6へ跳べますか?

解答と考え方を開く

跳べません。トルコ式ドラフツでは、この斜めの捕獲は認められません。許される縦横の方向で捕獲対象と着地点を探し、マンとキングそれぞれの方向制限に従って確認します。

まず移動方向に適合しない経路を除外し、その後に捕獲枚数を比較します。斜めの経路で多数の駒を取れるとしても、本サイトの合法手には含まれません。

これは学習用に設定した局面で、実戦棋譜やエンジン検証による最善手の証明ではありません。部分図は明記した条件に基づいて判断し、示されていない盤全体の事情を勝手に補わないでください。

段階別トレーニング

  1. ルールを理解する

    空の盤で、マンの通常移動と捕獲の方向をそれぞれ示す

    確認の基準:濃色のマスだけを使うのではなく、斜めの経路は合法手に含まれないと説明します。

  2. 候補を比較する

    長距離移動できるキングを配置し、縦横の連続捕獲で選べる着地点をすべて記録する

    確認の基準:経路全体が本サイトの規則に適合するかを確認してから、捕獲枚数を比較します。

  3. 振り返って検証する

    最多捕獲が強制される局面を振り返り、横方向の経路を見落としていないか確認する

    確認の基準:斜めの筋に注目するのではなく、盤面全体を対象に経路を調べます。

よくある質問

チャイニーズチェッカーと同じゲームですか?

異なります。チャイニーズチェッカーは星形の盤を使い、隣接する駒を跳び越しても捕獲しません。本サイトのトルコ式ドラフツは8×8盤の全マスを使い、縦横の移動・捕獲と長距離移動できるキングを採用します。相手の駒をすべて捕獲するか、合法手をなくすことが目標です。

捕獲をせず、別の駒を動かせますか?

できません。合法な捕獲手があれば捕獲は必須です。複数の経路がある場合は、最も多くの駒を取る経路を選びます。捕獲しない通常移動に切り替えることはできません。

キングは縦横に何マスも移動できますか?

できます。本サイトのトルコ式ルールでは、キングは縦横の直線上の空きマスを越えて長距離移動します。キングも1マスずつ動くイギリス式とも、斜めに長距離移動する10×10のインターナショナル・ドラフツとも異なります。

先手はどちらですか?淡色のマスも使えますか?

白が先手です。マスの色による制限はありません。マンは前方または左右に移動し、捕獲も縦横の方向に行います。

インターナショナル・ドラフツのように、d4からf6へ跳べますか?

跳べません。トルコ式ドラフツでは、この斜めの捕獲は認められません。まずマンとキングそれぞれに許される縦横の方向で、捕獲対象と着地点を調べます。経路が合法かを確認した後に、最多捕獲を比較します。斜めの経路で何枚取れるとしても、合法手にはなりません。

ドラフツはどの種類も濃色のマスだけを使い、斜めに捕獲しますか?

いいえ。トルコ式ドラフツは縦横に移動・捕獲し、マスの色を問わず盤面全体を使います。

ルールを確認したら、一局指してみましょう。

まずは小さな課題を一つ決め、勝敗よりもその確認を優先します。一手ずつの振り返りを次の学習につなげましょう。

対局を始める:トルコ式ドラフツ

ルールの出典と編集上の注記

  1. 本サイトの現行ルール解説

    本文で扱う盤の仕様と基本操作の確認に用います。本サイトの説明が、すべての大会規則に共通するとは限りません。

本稿は、対象の盤面のルール説明に、学習用の局面と練習を組み合わせたものです。基本ルール、版による違い、実戦上の助言を区別しています。ルールの説明は上記資料を参照していますが、教材がエンジンの全探索や専門棋士による認証を受けたという意味ではありません。

執筆:Ply Yard。氏名を明示した専門棋士による独立した校閲は未実施です。誤りを見つけた場合は、ゲーム名、規則の版、局面、参照条項を添えて次のアドレスへご連絡ください: contact@plyyard.com。

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