六目並べ(Connect6)

19路盤を使用します。

盤面へ:六目並べ(Connect6)
六目並べの盤面と石の配置例
六目並べ(Connect6)の盤面 · Ply Yard

ゲーム紹介:六目並べ(Connect6)

六目並べでは、1手に打つ二つの着点を組として読みます。1点の延長だけでは強制的な脅威にならなくても、2点の連携で連を完成させたり、異なる攻撃を同時に防いだりできます。石を置く順序と、途中で勝利条件を満たした場合の終局時点も確認します。

対象とするルール
19路盤の六目並べ。黒の初手は1個、以後は1手に2個
改訂日
· 編集方針と訂正

六目並べ(Connect6)のルールと適用範囲

19路盤と初手の例外

19路盤の空いている交点に、黒と白が交互に石を打ちます。石を取ることはなく、禁手や置き石によるハンディキャップも採用しません。黒が先手で、対局の初手だけは1個を打ちます。その後は、通常の各手で2個ずつ打ちます。 2個ずつ打つ方式は先手の優位を緩和することを意図しています。途中で終局しない通常の手を終えた時点では、直前に打った側の石が相手より1個多くなります。ただし、この石数の関係だけで先手の優位が消えたと証明されるわけではなく、最善手同士なら必ず引き分けになるという意味でもありません。

2個の着点を選んで1手を確定する

空いている交点を選ぶと石を置けます。黒の初手は1個で確定します。その後は1個目、2個目の順に着点を選び、2個目を置いてから手番が交代します。2個目を置く前に選択済みの1個目を再び選ぶと、その選択を取り消せます。 二つの着点は隣接している必要がなく、盤上の任意の空点を選べます。一方を攻撃、もう一方を防御に使うことも、異なる場所に脅威を作ることも可能です。終局していない通常の手では、2個の着点を指定するまで着手は完了しません。

初めての対局では、2個の役割を分けて考える

初手は中央付近に打つと、各方向に連を伸ばす余地を確保できます。正確に中央の交点を選ぶ必要はありません。以後は、自分の連を伸ばすか、相手の連の完成を防ぐかを考え、2個の役割を組み合わせます。 例えば相手の4個が一直線に並び、両端が空いている場合、一方だけを止めて別の場所へ攻撃しても、相手は次の手の2個をもう一方に使って六連を完成できる場合があります。まず両端を止める防御を検討します。自分に三連がある場合も、一方向へ2個とも集中するだけでなく、異なる方向への連の延長を比較します。

六連以上で即時勝利。長連も勝ちとなる

縦・横・斜めのいずれかに同色の石が6個以上連続すると、直ちに勝ちです。七連や八連も勝利条件を満たします。通常の手の1個目で六連が成立した場合も、その時点で終局し、2個目を打ち続けることはありません。 一度打った石は移動せず、盤から取り除かれません。本サイトでは19路盤の全交点が埋まり、どちらにも六連がない場合に引き分けとなります。オンライン対局では、終局前に引き分けを提案することもできます。

非合法な着手と長連の扱い

石のある交点への着手、終局していない通常の手を1個だけで終えること、1手に3個以上を打つこと、相手の手が確定する前に着手することは認められません。すでに打たれた石の移動や除去もできません。 黒の初手1個と、六連の成立による即時終局は、通常の2個着手とは区別します。本サイトには長連の禁手がなく、6個を超える連でも勝ちとなります。

実戦での判断

空の盤から黒の初手1個と白の初手2個を打つ

対局開始時の例外と、その後の通常の2個着手を区別します。双方が常に1個ずつ打つゲームではありません。

六連まで2点不足する形を作り、二つの着点の連携を検討する

単独の延長手との違いを説明し、相手も通常の手で2個打てることを応手の読みに含めます。

2個を打つ手を振り返り、順序を入れ替えて終局時点を確認する

六連が成立した後にも、残る1個を任意に打てるとは考えません。

間違えやすい考え方

二つの六連の脅威は、必ず1手では防げない。

通常の手では2個を打てます。脅威の数だけで判断せず、各連の実際の完成点をすべて調べる必要があります。

局面解説:1手の2個で二つの完成点を防ぐ

白には横方向と縦方向に、次の手で六連を完成できる重要な空点A、Bがあります。AとBは別の交点です。黒の通常の手番で、黒にはこの手で勝つ方法がないものとします。

黒がAとBを同じ手で防げる可能性があるのはなぜですか?

解答と考え方を開く

通常の手では2個を打てるため、AとBをそれぞれ占められます。ただし、白の各連に他の完成点がないかを確認しなければなりません。二つの点を埋めたことだけでは、完全な防御とはいえません。

相手の脅威に対して必要な防御点と、1手に使える石数を比較します。六目並べで脅威が二つあることは、五目並べと同様に1手では防げないことを自動的に意味しません。

これは学習用に設定した局面で、実戦棋譜やエンジン検証による最善手の証明ではありません。部分図は明記した条件に基づいて判断し、示されていない盤全体の事情を勝手に補わないでください。

段階別トレーニング

  1. ルールを理解する

    空の盤で、黒の初手1個と白の初手2個を順に打ってください。

    確認の基準:初手の例外と通常の2個着手を区別し、双方が1個ずつ交互に打つ進行と混同しません。

  2. 候補を比較する

    六連まで2点不足する配置を探し、二つの着点を組み合わせた手と、1点だけの延長を比較してください。

    確認の基準:2点の相互作用と、相手が通常の手で2個を打つ応手を説明できます。

  3. 振り返って検証する

    2個を打つ手を振り返り、打つ順序を入れ替えた場合の終局時点を確認してください。

    確認の基準:六連の成立後に残りの1個を任意に追加できると仮定しません。

よくある質問

なぜ通常の手では2個ずつ打つのですか?

先手の優位を緩和するための方式です。黒が1個打った後、白が2個打つと黒1個・白2個、続いて黒が2個打つと黒3個・白2個になります。通常の手を終えた側が1個多くなる関係ですが、それだけで先手の優位が完全に消えることや、最善手同士の引き分けを保証するものではありません。

同じ手の2個は隣接させる必要がありますか?

ありません。任意の二つの空点に打てます。同じ連を伸ばす使い方も、離れた場所で攻撃と防御を分担する使い方も可能です。局面に応じて2個の組合せを比較します。

6個を超える連も勝ちになりますか?

はい。本サイトには長連の禁手がありません。縦・横・斜めに同色の石が6個以上連続すれば、その時点で勝ちです。

五目並べとはどこが違いますか?

五目並べは1手に1個を打ち、五連で勝ちとなります。六目並べは19路盤を使い、黒の初手だけ1個、その後は双方が1手に2個を打ち、六連以上で勝ちとなります。一度の手で二つの場所が変わるため、着点同士の連携を読む必要があります。

盤がすべて埋まるとどうなりますか?

本サイトでは19路盤の全交点が埋まり、どちらにも六連がなければ引き分けです。オンライン対局では、それ以前に引き分けを提案することもできます。

初手はどこに打つと学びやすいですか?

中央付近なら、縦・横・二つの斜め方向に連を伸ばす余地があり、基本的な攻防を学びやすくなります。端や隅では盤の境界によって延長方向が制限されるため、初めての対局では中央付近を勧めます。これは着手位置を制限する規則ではありません。

黒は、異なる完成点AとBを同じ手で防げますか?

通常の手では2個打てるので、AとBに1個ずつ打つことができます。ただし、白のそれぞれの連に別の六連完成点がないかも調べる必要があります。二つの地点を埋めただけで安全と断定せず、相手の完成点の集合と防御に使える石数を比較します。

二つの六連の脅威があれば、必ず1手では防げませんか?

そうとは限りません。通常の手では2個を防御に使えます。それぞれの連にどの完成点が残っているかを確認し、実際にすべてを防げるか判断します。

ルールを確認したら、一局指してみましょう。

まずは小さな課題を一つ決め、勝敗よりもその確認を優先します。一手ずつの振り返りを次の学習につなげましょう。

対局を始める:六目並べ(Connect6)

ルールの出典と編集上の注記

  1. Ply Yardの現行六目並べルール

    本稿が対象とする盤面の仕様と基本操作を確認する資料です。本サイトの説明を、すべての競技規則に共通する規定とは扱いません。

本稿は、対象の盤面のルール説明に、学習用の局面と練習を組み合わせたものです。基本ルール、版による違い、実戦上の助言を区別しています。ルールの説明は上記資料を参照していますが、教材がエンジンの全探索や専門棋士による認証を受けたという意味ではありません。

執筆:Ply Yard。氏名を明示した専門棋士による独立した校閲は未実施です。誤りを見つけた場合は、ゲーム名、規則の版、局面、参照条項を添えて次のアドレスへご連絡ください: contact@plyyard.com。

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