アルケルケ

5×5に並ぶ交点を使います。

盤面へ:アルケルケ
アルケルケの盤面と駒の配置例
アルケルケの盤面 · Ply Yard

ゲーム紹介:アルケルケ

アルケルケは線で結ばれた交点を使いますが、隣接して見える点がすべてつながっているわけではありません。練習では、まず盤上の接続関係を読み取り、その後に捕獲経路を確認します。点同士が近いことと、移動が認められることは別です。

対象とするルール
5×5のアルケルケ:盤上の線に沿う移動と捕獲
改訂日
· 編集方針と訂正

アルケルケのルールと適用範囲

5×5の交点を使い、黒が先手

盤には25個の交点があり、縦横の線に加えて、盤を横切る対角線と各辺の中点を結ぶ菱形の線が描かれています。初期配置では、黒と白がそれぞれ自陣側の2列と中央列の自陣寄りの2点を占め、中央の1点だけを空けます。黒が先手で、以後は交互に着手します。 本サイトでは、着手可能な自分の駒を選び、線に沿って到達できる空き交点を選択します。移動できない場合は、その駒に合法手がないか、盤上に優先すべき捕獲手がないかを確認してください。

通常移動は隣接点へ、捕獲は相手の駒を跳び越える

捕獲手がない場合、駒は盤上の線に沿って隣接する空き交点へ移動します。ただし、自陣の最奥列に向かって後退することはできません。捕獲では隣接する相手の駒を跳び越え、その先の空き交点に着地します。捕獲した駒は直ちに取り除きます。同じ駒でさらに捕獲できる場合は連続して捕獲し、その途中で進行方向を変えることもできます。 着手を考える際は、まず自分のいずれかの駒に捕獲手があるかを調べます。捕獲手があれば強制捕獲の規則に従い、なければ前進や自陣最奥列の守備を検討します。

捕獲は強制されるが、最多捕獲の義務はない

盤上に合法な捕獲手が一つでもあれば、通常移動は選べません。複数の捕獲経路がある場合は、その中から選べます。本サイトでは、最も多くの駒を取る経路を選ぶ義務はありません。ただし、連続捕獲を始めた後は、同じ駒で捕獲を続けられる限り、途中で終了できません。 入力が受け付けられないときは、強制される捕獲を見落としていないか、着地点が空いているかを確認します。まず捕獲可能な経路を調べ、捕獲がない場合に通常移動を検討してください。

相手側の最奥列では通常移動ができなくなる

アルケルケにはキングへの昇格がありません。相手側の最奥列に到達した駒は、隣接点への通常移動ができなくなり、その後は捕獲だけが可能です。長距離移動できるキングに変わるわけではありません。 AI対局の初期設定はプレイヤーが黒、AIが白です。同一端末での対局とオンライン対局では、二人が交互に着手します。いずれのモードも同じ規則を適用します。

勝敗と40手の無捕獲による引き分け

相手の駒をすべて捕獲するか、相手の手番で合法手が一つもない状態にすれば勝ちです。双方の合意による引き分けも可能です。本サイトでは、捕獲のない着手が40手続くと引き分けとして処理します。 最初の対局では、盤上の線に沿って動くこと、毎手まず捕獲手を探すこと、相手側の最奥列に到達すると通常移動ができなくなることの三点を確認しましょう。この基本を押さえれば、一局を通して規則に沿って対局できます。

実戦での判断

中央と盤端の各交点について、線で直接つながる隣接点を示す

交点によって移動可能な方向の数が異なる理由を説明します。

線のある場所とない場所に、同じ配置の捕獲例を作る

盤上の線でつながる経路だけが合法手の候補になると確認します。

相手を封鎖した局面を振り返り、相手が使える線と空き交点を一つずつ確認する

見た目の包囲ではなく、実際の接続関係に基づいて合法手の有無を判定します。

間違えやすい考え方

斜めに隣接する交点なら、常に移動できる。

使えるのは、盤上に描かれた線による接続だけです。

局面解説:隣接して見えても、線があるとは限らない

二つの交点は斜めに隣接して見えますが、その間に線は描かれていません。移動先の交点は空いており、自分に強制される捕獲手はありません。

その空き交点へ直接移動できますか?

解答と考え方を開く

できません。通常移動は、実際に描かれた線に沿って隣接する空き交点へ行います。二つの点が近くても、存在しない斜線を移動経路として扱うことはできません。

盤は交点とそれを結ぶ線の集合として読みます。捕獲でも、対応する経路に沿って隣接する相手駒と空き着地点を確認する必要があります。盤上の任意の駒を跳び越せるわけではありません。

これは学習用に設定した局面で、実戦棋譜やエンジン検証による最善手の証明ではありません。部分図は明記した条件に基づいて判断し、示されていない盤全体の事情を勝手に補わないでください。

段階別トレーニング

  1. ルールを理解する

    中央と盤端の各交点について、線で直接つながる隣接点を示す

    確認の基準:交点によって移動可能な方向の数が異なる理由を説明します。

  2. 候補を比較する

    線のある場所とない場所に、同じ配置の捕獲例を作る

    確認の基準:盤上の線でつながる経路だけが合法手の候補になると確認します。

  3. 振り返って検証する

    相手を封鎖した局面を振り返り、相手が使える線と空き交点を一つずつ確認する

    確認の基準:見た目の包囲ではなく、実際の接続関係に基づいて合法手の有無を判定します。

よくある質問

チャイニーズチェッカーと同じゲームですか?

異なります。チャイニーズチェッカーは星形の盤を使い、隣接する駒を跳び越しても捕獲しません。本サイトのアルケルケは5×5の交点を使い、相手の駒をすべて捕獲するか、合法手をなくすことが目標です。

捕獲をせず、別の駒を動かせますか?

できません。合法な捕獲手があれば捕獲は必須です。複数の経路がある場合は、その中から選べますが、捕獲しない通常移動に切り替えることはできません。

相手側の最奥列に到達するとキングになりますか?

なりません。本サイトのアルケルケには昇格がありません。到達した駒は通常移動ができなくなり、その後は捕獲だけが可能です。後世のドラフツに見られるキングへの昇格とは異なる規則です。

先手はどちらですか?駒はマスの中に置きますか?

黒が先手です。駒はマスの中央ではなく交点に置き、描かれた線に沿ってのみ移動できます。

例題の空き交点へ直接移動できますか?

できません。通常移動には、隣接点までの線が必要です。二つの点が斜めに近接していても、線がなければ移動経路にはなりません。盤は交点とそれを結ぶ線の集合として読みます。捕獲でも、経路上の隣接する相手駒と、その先の空き着地点を確認する必要があり、任意の駒を跳び越せるわけではありません。

斜めに隣接する交点なら、常に移動できますか?

いいえ。盤上に描かれた線でつながる交点だけを使えます。

ルールを確認したら、一局指してみましょう。

まずは小さな課題を一つ決め、勝敗よりもその確認を優先します。一手ずつの振り返りを次の学習につなげましょう。

対局を始める:アルケルケ

ルールの出典と編集上の注記

  1. 本サイトの現行ルール解説

    本文で扱う盤の仕様と基本操作の確認に用います。本サイトの説明が、すべての大会規則に共通するとは限りません。

本稿は、対象の盤面のルール説明に、学習用の局面と練習を組み合わせたものです。基本ルール、版による違い、実戦上の助言を区別しています。ルールの説明は上記資料を参照していますが、教材がエンジンの全探索や専門棋士による認証を受けたという意味ではありません。

執筆:Ply Yard。氏名を明示した専門棋士による独立した校閲は未実施です。誤りを見つけた場合は、ゲーム名、規則の版、局面、参照条項を添えて次のアドレスへご連絡ください: contact@plyyard.com。

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